Web標準普及プロジェクト

Web標準普及プロジェクトとは?

目的

オープンソースプロジェクトとして開発が進められているMozillaは標準への準拠を大きな特長としています。 独自の仕様を作って機能を拡張してWeb開発者の負担を増やすことになったInternet ExplorerやNetscape Navigatorとは異なり、 MozillaはW3Cが規定したHTML,CSS,DOM,RDF,XMLの標準に準拠しています。

しかし、標準に準拠するということは既存のWebブラウザの独自拡張仕様をサポートしないということでもあります。 Internet ExplorerだけでなくNetscape Navigatorに関してもそうです。 IEやNNの独自拡張仕様を使っているWebページは、Mozillaでは作者の意図通りに表示されないことになります。

そのようなWebページの作者に対し、標準に準拠したWebページの作成を働きかけるのがこのプロジェクトの目的です。

活動方法

Mozillaのバグ修正を管理するBugzillaを使います。

  1. IEやNNでは問題なく見れるがMozillaでは見れないWebページを見つけたら、Bugzillaにバグとして登録する。プロダクトは「Web標準化」とする。
  2. ソースファイルを分析し、原因を突き止める。
  3. 問題のWebページの作者に標準への準拠をお願いする。可能なら具体的に代替案を示す。
  4. Webページが修正されたらFIXEDとする。

言うまでもなく、この活動には誰でも参加できます。 Bugzillaで既に「作者にメールを出した」と報告されている場合でも、 そのWebページがまだ修正されていない場合はメールを出してみてください。 最初は「Mozillaには対応しません」と回答した人でも、二回、三回と同様のメールがくれば考え直してくれるかもしれません。 Mozillaユーザーの声を集めてWebの世界に標準を普及させましょう。